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スパイウェア

コンピューターウイルスと似たような存在に、スパイウェアが挙げられます。
しかし、コンピューターウイルスとスパイウェアは似ているようで別物と解釈されており、コンピューターに起こす害も異なります。
ここでは、スパイウェアの被害や概要、コンピューターウイルスとの違いなどについて記述していきたいと思います。

スパイウェアとは

スパイとは、敵に知られぬよう侵入しその国、団体の情報を集め仲間の元に送り、特には攪乱や様々な工作を仕掛ける工作員のことを指します。
スパイを主人公とした映画や小説も沢山ありますから、それは理解できると思います。

スパイウェアは同様に、ユーザーに関するあらゆる情報を秘密裏に収集し、特定の団体や企業に送信することを目的として開発されたプログラムです。
ユーザーの操作を監視したり、ファイルを勝手に送信したりといった害を及ぼします。

スパイウェアは上記のスパイ同様、秘密裏に情報を収集することが主な目的であるため、派手な動きをすることは滅多にないと言われています。
また、ネットワークを介して送られてきたメールなどからプログラムをインストールしてしまうという点ではコンピューターウイルスと似ていますが、実際には様々な点で違いがあります。

ウイルスとの違い

コンピューターウイルスは自身の分身を増殖させ、それを他のコンピューターに感染させ害を引き起こしますが、スパイウェアは基本的に増殖することはありません。
また、ウイルスのように勝手に感染していることよりも、ユーザーに利便性を納得させる仕掛けを施し、自発的にインストールさせるように仕向けることが多いのも特徴です。

こうした仕掛けの多くは、ユーザーが魅力を感じる内容となっており、多くの方は疑いを持たずに自身のコンピューターにインストールしてしまいます。
また、自動的にプログラムをダウンロードさせる仕組みを持たせたウェブサイトを閲覧してしまったことでインストールしてしまうこともあります。

前述しましたが、スパイウェアはコンピューターウイルスとは違い、隠密裏に情報を集めることを目的としていますから、表立った動きは見られないことが殆どです。
そのため、自身のコンピューターがスパイウェアに侵されていることすら気づかないユーザーがいることも事実です。

しかし、スパイウェアの中にはプログラム上の欠陥で表立った動きをしてしまい、それが原因で感染に気づき、結果削除されるといったこともあります。

コンピューターウイルスもスパイウェアも、殆どのものがコンピューターに害を及ぼすものですから、しっかりと対策を立てなくてはなりません。
日頃からセキュリティに関する意識を高めておきましょう。

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