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ICT利用における高齢者のリスク

高齢者とインターネットの利用率

高齢者はあんまりインターネットを使っていないと思っている人が多いです。
しかし実際にはその反対で利用者がとても多くいます。
スマートフォンが普及したこと、会社で利用していた人が増えたことから最近の60代は半数以上がインターネットを利用しています。

特にインターネットを利用している高齢者のことをアクティブシニアといいますが、アクティブシニアはインターネットを介して人とのやり取りをするほど利用率が高いです。
政府としてはICT対策の一環として高齢者とインターネットを巻き込んでのビジネス展開を考えています。

高齢者がICTへ参加することへのメリット

高齢者がインターネットを利用することは自宅にいてもたくさんの人とつながるチャンスを作ることが可能です。
今までは高齢者が自宅に引きこもってしまうとどうしても孤立が進み話すことが減ることで認知症を患うケースが多くありました。

その点、今はインターネットを利用すれば無量電話や無料メールが可能です。
これで離れていても家族と毎日やり取りすることができますし、言語を利用すること、手先を利用することでの認知症対策となります。

また、出かけるのが困難な人でも外とのやり取りがしやすいです。
銀行の通帳記帳やオンラインショッピング、病院の予約などこういったものもインターネットでできます。

高齢者のインターネット利用によるリスク

もちろんメリットがあればリスクがあるものです。
特に大切なこととしてセキュリティ対策をしないと個人情報が漏洩してしまうことがあります。

インターネットであれこれ買い物ができるということで悪質サイトを利用して個人情報を抜き取られたりだまされて個人情報を伝えてしまったりする可能性も高いです。
サイトを利用する際には利用してよい媒体や怪しいと思ったら登録を辞めるといった機器意識を持たせることを心掛ける必要があります。

また、逆に被害に遭うことを恐れてインターネットに触れないという状況を起こしてしまう人も少なくないです。
便利なもの、使えると役立つものと知っていても周囲でトラブルに巻き込まれた人の話を聞いていると使わない方が良いかもしれないと触れることなく終わってしまう人もいます。
もちろん使わなくても今すぐ生活に支障はないのですが、やはり使えるほうが生活での便利さも多くなります。

特に周囲の人が使っていて自分が使っていないとなると孤立化も進みやすいです。
うまく周囲と馴染めないと引きこもりがちになってしまうことも少なくありません。
そこで苦手意識を持たず挑戦してほしい気持ちとセキュリティ対策を万全にしてほしい気持ちをきちんと高齢者に伝えたうえでインターネット利用を促すことが大切です。

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