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インターネットから高齢者を遠ざける理由

高齢者がインターネットを嫌がる理由

最近ではどんどんとインターネットが浸透してきて高齢者の中にも利用者が増えています。
しかし、それでも若者に対しては大幅に少なく60歳から69歳までは50パーセントを超えているものの、それ以降の年代では利用者が半数以下です。

最近では高齢者も会社を退職する前までは仕事でインターネットを利用していたというケースも増えています。
それでもアナログで十分満足していたり、インターネットに元々抵抗を感じていたりといった様々な理由から遠ざける傾向があるのです。

年齢による影響

私たちは年を取るごとにどんどんと思考が固まってしまいワンパターンとなることが増えてきます。
新たなものを吸収しても覚える力が鈍ってくることもありますし、そうすると今まで通りの取り組みをした方が面倒ではないのです。

こういった思考は年齢とともに高まってきます。
そのため高齢になるほど新しいものを受け入れにくい状態ができるのです。

これもインターネットにも当てはまります。
今までの方法よりもより便利でリーズナブルに使えるものがあるとしても、今の方法でとりあえず困っていない、使えているからいいという思考になるのです。
そのため高齢になってきたところで新たにインターネットの知識を身につけてもらおうとしてもなかなか身につけてもらえない、受け入れてもらえないことがあります。

インターネットへの危機感

インターネットへの危機感を感じているという高齢者も多いです。
インターネットが便利である反面使ってみてトラブルに巻き込まれ類のではないかという不安があるとどうしても手が遠のいてしまいます。

事前に家族が大丈夫と説明をしていても、やはり自分が当事者となって取り組んだ時に思うように対処できないことを想定すると二の足を踏んでしまうものです。
特に最近では高齢者をまきこんだインターネットでのトラブルが急増しています。
そういったものに巻き込まれないためにはインターネットに触れないのが一番という考えも強く、インターネットを利用しない方向に気持ちが傾くのです。

実際、周囲にインターネットを利用していて便利に感じている人がいると気持ち的には少し興味関心は持ちます。
しかし、そこでやり方を習って自分もできるようにするかどうかとなると、友人に説明を受けながら思うように理解できない不安もあり、そこまでのモチベーションを持てないことが多いのです。

逆にそういったものを利用しなければならない状況になれば取り入れるという人もいます。
ただ便利さを求めて、とかよりお得に活用するために、といったくらいのことではリスクへの不安や新しいものを覚える面倒さから立ち上がることは難しいのです。

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